506HWは、2016年4月に発売されたY!mobileのポケットWiFiです。 数多くのモバイルルーターを製造している、中国のHUAWEI社製の端末です。
506HWは、2015年4月に発売された401HWと同じく約75gというポケットWiFi史上最軽量をセールスポイントとしています。 401HWの後継機と目されており、主な特徴を受け継いでいますが、プランは新たに創設された別のプランです。
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506HWの特徴
通信速度
506HWは4G高速通信に対応しており、通信速度は下り最大112.5Mbpsです。 注意点は、無線LAN接続時は下り最大65Mbps、USBケーブル接続により下り最大112.5Mbpsになる点です。
必要十分の速度はあるものの、通信速度は401HWと同じです。
エリア
506HWのエリアは、401HWと同じく4Gエリアです。下の地図の赤い部分が506HWの4G通信対応エリアです。4Gエリアなので、ほとんどの地域で利用できます。
バッテリー
506HWのバッテリーは、1,500mAhです。 通信状況などにもよりますが、連続通信時間は約6時間です。
このバッテリーのスペックも401HWと同じです。 一般的なルーターと比べるとやや少ないですが、通常の利用であれば1日は利用できると思います。
機能
これらの主な機能も、401HWから変わっていません。
約75gの軽量ボディ
約75gという持ち運びに便利な軽さと、名刺サイズというコンパクトなつくりになっています。
高速起動
電源を入れると約5秒で起動し、すぐにネット通信を利用できます。
506HWの口コミ・評判
新しいソフトバンクのwifiスポット、中に506HWが入ってるのか
wifiスポットのバックホールにBand1・3・8も使えるようになった感じかな
1.5Gの3Gしか入らなかった場所とかこれに交換してるとかかな? pic.twitter.com/XfF9T18Fl7— クレミアやくざ (@denpa893) 2017年4月11日
ポケットWiFiってこういった使い方もされているんですね。ちょっとびっくりしました。
506HW、設定開いてるだけで、データ通信するって理解不能。
— m (@MiS_F) 2017年4月2日
506HW契約するの情弱感はあったけどそれでもドコモ系mvnoより安定してる感はあるから仕方ない感がなくはない
— ogi@キムワイプmgmg (@ogi_0227) 2017年3月26日
9月からネット費用安くしようとワイモバイルの506HWを3年で契約したのですが、容量5GBだとほとんど使い物にならないことが今更わかりました。
すぐに手放したいのですが、本体代4万弱かかるうえ、中古の買取価格も5000円以下が相場です。
誰かこの状況を切り抜ける知恵をお貸し下さい— だい (@hassy511) 2016年10月4日
5GBしか通信できないのでは、物足りない場合も多いと思います。
どれくらい通信量が必要かわからない場合は、WiMAXがおすすめです。WiMAXは、月間7GBと月間通信データ量の上限なしの2つのプランを毎月変更できます。
俺が使ってるのはファーウェイの506HWっていうPocket WiFiなんだけど、シンプルな作りでモニターがついてないからバッテリー残量がパーセンテージで見れない・・・しかも電池容量が1500mAhだからなぁ・・・。それが少し不満。
— 大輔 (@dainekochin) 2016年7月30日
506hw、401hwとなんら変わらないスペックやな
— はるかっか@物欲を抑えられない23歳 (@ikimono1993) 2016年4月8日
401HWとの違いは、3G通信非対応になったことです。
まとめ
401HWからの変更点はほとんどありません。 唯一、3G回線に非対応になった点が変わったところです。
506HWのプランは月間5GBなので、ライトユーザー向けの端末だといえます。 安くポケットWiFiを利用したい方におすすめです。
506HW取り扱いサービス
ワイモバイル
506HWを利用できるプランは、「Pocket WiFi プラン2ライト」です。 月間通信容量5GBで、月額2,480円です。
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