WiMAXとワイモバイルのポケットWiFiを徹底比較!

WiMAXとワイモバイルのイメージ画像 比較

モバイルWi-Fiといえば、WiMAXとワイモバイル(Y!mobile)のポケットWiFiの二大巨頭です。WiMAXが3日間制限を10GBに緩和すれば、翌月にはポケットWiFiも10GBに緩和するといった激しいライバル関係にあります。

それでは、WiMAXとポケットWiFiはどのような違いがあるのでしょうか?様々な角度から、徹底的に比較したいと思います。

UQ WiMAX公式サイト

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Y!mobile公式サイト

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プランの比較

「月間通信データ量の上限なし」のプラン

  WiMAX ワイモバイル
月額料金 4,380円 4,380円
3日間の通信データ量の上限 10GB 10GB

WiMAX

WiMAXの場合は「ギガ放題」を選択することで、月間通信データ量の上限なしで利用できます。直近3日間の通信データ量の合計が10GBを超えない限り、無制限にインターネットを利用できます。

3日間で10GBもあるので、月間では90GB以上利用することも不可能ではありません。

ギガ放題の月額料金は4,380円ですが、プロパイダが実施しているキャンペーンを利用すると、かなり料金を抑えることが可能です。

例えば、GMOとくとくBBは3万円以上の高額キャッシュバックキャンペーンを実施しています。Broad WiMAXは、手続きが面倒なキャッシュバックではなく、はじめから月額料金が割引になるキャンペーンを実施しています。

また、パソコンやタブレットがセットになるキャンペーンを実施しているNETdeパソコンなどのプロパイダもあります。一番欲しいキャンペーンを活用することで、WiMAXをさらにおトクに利用できます。

ワイモバイル

ワイモバイルのポケットWiFiは、アドバンスモードを使用することで月間通信データ量の上限なしでインターネットを利用できます。ワイモバイルもWiMAXと同じく、3日間10GBの上限があります。

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アドバンスモードは対応している端末とプランで使用でき、オプション(月額684円)です。ワイモバイルでもキャンペーンはありますが、ヤフーWiFiBroad LTEといったところの方がおトクなキャンペーンを実施しています。

ワイモバイルはWiMAXでいうところのUQ WiMAXのように、本家としての安心感があります。なので、サポートなどを期待するならワイモバイルからポケットWiFiを契約した方が良いでしょう。

一方、月額料金の安さを求めるなら、ヤフーWiFiやBroad LTEの方が適しています。

月間7GBのプラン

  WiMAX ワイモバイル
月額料金 3,696円 3,696円
3日間の通信データ量の上限 10GB 10GB

WiMAX

WiMAXには月間通信データ量の上限が7GBのプランがあります。WiMAXを少しだけ使いたいときに適したプランですが、せっかくWiMAXを使うなら通信データ量の上限を気にしなくて済むギガ放題がおすすめです。

ちなみに、WiMAXの場合はギガ放題と月間7GBのプランを毎月変更することができます。「月間7GBのプランで申し込んだけど、やっぱり足りない!」といったときは、翌月からギガ放題に変更することが可能です。

月間7GBのプランも、プロパイダのキャンペーンでかなり割安になります。

ワイモバイル

ワイモバイルのポケットWiFiは、オプションであるアドバンスモードに加入しなければ、月間7GBまでのプランになります。また、月間5GBのプランもあり、月額料金は2,480円です。

直近3日間の通信制限

直近3日間で使用した通信データ量が定められた量を超えると、通信速度が低速化します。これが3日間の通信制限です。

WiMAX・ワイモバイルともほとんど同じ内容です。制限される時間がワイモバイルの方が1時間ほど短いなど、わずかに異なります。

  WiMAX ワイモバイル
直近3日間の通信データ量の上限 10GB 10GB
制限時間 翌日18時頃~翌2時頃まで 翌日18時~翌1時まで
制限速度 最大1Mbps 約1Mbps
制限速度の目安 YouTubeを標準画質で視聴可能 YouTubeを標準画質で視聴可能

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WiMAX

WiMAXには、直近3日間の通信データ量に10GBの上限があります。10GBを超えると、超えた翌日の18時頃~翌2時頃までのネットワーク混雑時に通信速度が制限されます。

制限後の通信速度は最大1Mbpsで、YouTubeを標準画質で視聴できる程度とされています

以前はWiMAXも3日間で3GBの上限、速度制限は翌日いっぱいでしたが、両方とも緩和され利便性が向上しました。一方、制限後の速度は5Mbps・YouTubeをHD画質で視聴可能から、1Mbps・YouTubeを標準画質で視聴可能とダウンしました。

ワイモバイル

ワイモバイルなどのポケットWiFiは、直近3日間の通信データ量に10GBの上限があります。10GBを超えると、超えた日の翌日18時~翌1時まで通信速度が制限されます。

制限後の通信速度は約1Mbps、YouTubeを標準画質で視聴できる程度とされています

以前はワイモバイルなどのポケットWiFiの直近3日間の上限は1GBでしたが、WiMAXにあわせて3GBに緩和されました。2017年2月にWiMAXが10GBに緩和したので、ポケットWiFiも追随して10GBになりました。

端末

ワイモバイルは、端末ごとに決まったプランがあります。例えば、月間5GBプランの506HWを月間通信データ量の上限なしのプランにすることはできません。

WiMAXはどの端末でも、プランは自由に変更できます。

WiMAX

WiMAXの端末には、持ち運びで便利で外出先でも利用できるモバイルルーターと、家庭での利用に適した据え置き型のホームルーターがあります。

W04

WiMAXの端末「W04」

W04は下り最大440Mbps対応の、スティックデザインの端末です。

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WX03

WX03

WX03は下り最大440Mbps対応、NEC製の端末です。

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W03

WiMAXの端末W03

W03は下り最大370Mbps対応、バッテリー性能の高い端末です。下り最大370Mbpsを利用するには、オプションである4G通信を利用する必要があります。

4Gを使わない場合は、下り最大220Mbpsです。

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L01

WiMAXの端末「L01」

L01は下り最大440Mbps対応、スタイリッシュなデザインのホームルーターです。

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novas Home+CA

novas Home+CA

novas Home+CAは下り最大220Mbps対応の、ホームルーターです。

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ワイモバイル

月間通信データ量の上限なしでインターネットを利用できる「アドバンスモード」に対応している端末は、603HW・504HW・502HWです。

506HWと401HWは、月間通信データ量5GBのプランで利用できます。

603HW

603HW

2017年2月に、新端末「603HW」が発売されました。アドバンスモードに対応しており、下り最大612Mbpsという超高速通信を楽しめます。

現時点では、下り最大612Mbpsが利用できるのは、一部の限られたエリアです。

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504HW

ワイモバイルのポケットWiFi「504HW」のスクリーンショット

504HWは、下り最大261Mbps対応のポケットWiFiです。発売以来高い人気を集め、ワイモバイルやヤフーWiFiでの販売は終了しました。

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現在504HWを購入できるのは、U-mobile*Eのみです。

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502HW

ポケットWiFiルーター502HW

502HWは下り最大187.5Mbps対応の、テレビ機能付きのポケットWiFiです。専用アプリをダウンロードすることで、テレビを視聴できます。

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506HW

ワイモバイルのポケットWiFi「506HW」

506HWは下り最大112.5Mbps対応のポケットWiFiです。月間5GBのプランで利用できます。

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401HW

ポケットWiFiルーター401HW

401HWは下り最大112.5Mbps対応のポケットWiFiです。月間5GBのプランで利用できます。

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※現在、キャンペーンにより月間5GB→7GBに増量中です。

さらに、アウトレットセールにより、端末価格が4万2,000円→1万9,440円に大幅割引中です。一括購入すると、月額928円で月間7GB利用できます。

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通信速度

通信速度はワイモバイルのポケットWiFi「603HW」の下り最大612Mbpsがトップです。しかし、今のところごく一部のエリアでしか利用できないため、全国で実用レベルの最高速度はWiMAXの下り最大440Mbpsになります。

WiMAX

WiMAXの通信速度は、下り最大440Mbpsです。 端末やエリアによって通信速度が異なります。

ワイモバイル

通信速度はそれぞれ、「603HW/下り最大612Mbps」「504HW/下り最大261Mbps」「502HW/下り最大187.5Mbps」「506HW・401HW/下り最大112.5Mbps」です。エリアによっても通信速度が異なります。

対応エリア

「月間通信データ量の上限なし」の通信モードが利用できるエリアは、WiMAX・ワイモバイルともにほとんど差はありません。

4G通信ができるエリアも、WiMAXがau、ワイモバイルがソフトバンクのエリアなので、ほとんど差はありません。

違いは、WiMAXは4G通信がオプション(月額1,005円)なのに対し、ワイモバイルはアドバンスモード(月間通信データ量の上限なしの通信モード)がオプション(月額684円)ということです。

WiMAX

以下のマップの薄紫色の部分がWiMAXの対応エリアです。 対応端末で下り最大4400Mbpsのエリアです。

4Gエリアにはおよびませんが、都市部を中心にカバーしています。

WiMAX 2+のエリアマップ

 

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ワイモバイル

下の地図の赤い部分が4G対応エリア、紫の部分がアドバンスモード対応エリアです

4Gエリアは広いですが、アドバンスモード対応エリアはWiMAXエリアとほとんど変わらないか、やや劣ります。

ワイモバイル公式サイト「504HWの対応エリア」のスクリーンショット

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まとめ

  勝者
速度制限(月間) 引き分け
速度制限(3日間) 引き分け
通信速度 WiMAX
エリア 引き分け
月額料金 引き分け

速度制限に関しては、WiMAXとワイモバイルにほとんど違いはありません。

通信速度はワイモバイルの603HWが下り最大612Mbpsですが、限られたエリアでしか利用できません。多くのエリアでは下り最大261Mbpsになります。WiMAXの下り最大440Mbpsの方が幅広いエリアで利用できるため、通信速度はWiMAXの方が優位だと判断しました。

利用可能エリアは、WiMAX・ワイモバイルともに互角です。

月額料金は、WiMAX・ワイモバイルともに1円単位で同額です。しかし、キャンペーンを実施しているプロパイダから契約すると、WiMAX・ワイモバイルともかなり安くなります。

「WiMAXやポケットWiFiの月額料金が安いのはどこ?」というときは、以下の記事をご覧ください。

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